自由を目指す飛べない鳥

とりあえずなんでも書いてみます。

自分にちょうどよさそうな読書術について

外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術」 山口 周

 

上記の本を読んだ。
社会人になり、本を読んだほうがいいという漠然とした理由から色々本を買って読書をしていたのだが、果たしてこんな感じで読書してて何かの役に立つのだろうかと思っていました。

そんなとき、山口さんの本に出会いました。まずタイトルが面白そう。立ち読みしてみたところ、さらに面白そう。

この本に書かれている「技術」を簡単に説明すると、教養書(書籍中ではリベラルアーツと呼ばれている)を読む際には忘れることを前提に「忘れてもよい仕組みづくり」をしなさいよ、ということである。

具体的には、自分が重要だと思った箇所をエバーノート等に転記する。筆者は5か所~9か所までにしたほうが読書に対する投資効率が良いと考えているようだ。また転記個所を絞り込むことで、自分にとってどこが重要なのかを考えることにもなる。

そのほかにも、経営学を独学で学ぼうとしている方に向けた「ビジネス書マンダラ」なるものもついており、そこに紹介されている本についても今年中には購入して読みたいなと思っている。

ビジネス書で読んだ知識はどんどん実践していくことに意味があり、教養書についてはいつ知的生産に役立つかわからないから「情報のイケス」に保存しておく。

この本は何度も読んで、読書に対する指針にしようと決意した。