自由を目指す飛べない鳥

とりあえずなんでも書いてみます。

最近新しく始めた習慣について

「先延ばしは1冊のノートでなくなる」 大平 信孝  ~大和書房~

 

上記の本を読んでみて興味深い内容だったことと、「3分あれば出来る」という著者の言葉を信じて「行動イノベーションノート」というものを最近実践しています。

実際にどういう感じでノートを書くのかについては、書籍の核心部分の内容となりますので、ざっくり説明しますと・・・

「行動イノベーションノート」は2段構成になっています。1日を振り返り、振り返ったことについて改めて気づいたことを書く上段部分。そして、下段部分で自分が達成したい目標を実現するために、「本当はどうしたいのか」を考え、それに対応する具体的なアクションを書くという構成になっています。

11月から開始して、1カ月続いています。ノートが書けなかった日もありますが・・・
書くのを続けていて気付いたことは、日々の生活のなかで良かったな~とか嬉しく感じることが、私自身あまりないことに気づきました。感謝することはどうにか絞り出せばあるような感じです。

しかし、怠け者体質の割には達成したいことがたくさんあって欲深な人間だな~と改めて思った今日この頃です。

自分自身と向き合う時間を一日3分間だけでも取れるという意味でもおすすめです。ノートとペンと定規があればすぐに今日から出来ます。

先延ばしする癖がない人はあまり必要ないかもしれませんが・・・しかし、いつでも目標を再確認出来ること、日々考えてきたことが一覧出来るということも利点としてあると思います。

興味がある方は上記の書籍を購入して「行動イノベーションノート」を実践してみてください。
以下は本文から印象的だった個所を引用しています。

 

 

新しいことにチャレンジするときは、どこかの時点で、ぶっとぶ必要があります。誰でも、最初は初心者・未経験者です。「前例がないからできない」「やったことがないからできない」「今の自分の実力では不可能」とあきらめてしまうと、特に努力しなくてもやってくる今の延長線上にある「予定」しか実現することができません。先延ばしをせずにうまくいっている人はうまく未来にぶっとんだ人。